Quarter Ball(クォーターボール)とは、下記4種目の団体球技を一つにした新たな競技です。
全て1チーム5人制に統一され、種目毎の勝ち点で勝敗が決まります。
基本的なルールはフットサルと同じです。ボールを足で蹴って相手のゴールに入れて得点を競う競技です。サッカーの基本を内包したゲームです。
基本的なルールはハンドボールと同じですが、5人で行うところが異なります。(ハンドボールは7人制)
基本的なルールはバスケットボールと同じですが、3ポイントシュートがなく、バックパスが出来なことなどが異なります。ボールを手でついたり投げたりして、相手のゴールリングに入れて得点を競う競技です。
基本的なルールはネオホッケーと同じですが、5人で行うところが異なります。(ホッケーは6人制)スティックでボールを打ち合い、相手のゴールに入れて得点を競う競技です。
「一つ始めたのならば、がんばって続けなさい」…。やめたくなった子供が親へ話をすると決まってそう答えます。もちろん悪い事ではありません。簡単にあきらめてしまわないこと、忍耐力をつけるためにかける言葉です。大変重要で必要なことです。
しかし反面、子供の「他のスポーツもやってみたい」という体験や経験の機会を逃すことにもつながります。もしかすると他の競技で才能が開花しトップ選手になるのかもしれません。
二つ以上のスポーツを習わせるには時間や経済的な問題もあります。それを解決するのが「スポルスクラブ」です。
団体・球技に特化しているのは、競争心を養い、コミュニケーション力の向上などを目指すからです。あくまでもトップアスリートの養成ではなく非認知能力の向上を目指すことが目的ですが、負けん気やモチベーションが他の誰よりも高いのがトップアスリートです。強い気持ちを持ち続けられれば将来トップ選手にもなれます。
子供の頃に必要なのは体力や技術ではなくその「心」の養成です。
各種競技の中で実践・試合形式をとり、勝ち負けを経験させる指導を行います。
「勝ちたい、負けたくない」「なぜ負けたのか」「どうすれば勝てるのか」「負けたのは相手のせいではなく自分のせい」など、結果を振り返り次回に生かそうとする姿勢から、学習や社会生活の中で役立つPDCAのサイクルを無意識に取り込むことを目指します。
お子様の年齢に合わせて2種類の教室をご用意しております。
対象年齢:小学1年生~6年生
小学生を対象とし、リズムやバランス感覚を養う基礎トレーニングを行い、各ゲームを試合形式で行います。
対象年齢:3歳~小学3年生
キッズコースは、まだクォーターボールに取り組めない子供達のためのボール運動クラスです。
クォーターボールは、足・手・スティックなど体のあらゆる部分を使い、逆にそれを使えないルールに従う事を覚え、切り替えるスポーツ競技です。色々な大きさのボールを色々な体の部位でコントロールし、ルールに従う心のコントロールも訓練していきます。